周囲の状況を把握するためのコツ

今回は、周囲の状況を把握するためのコツをいくつか示します。当ブログのこれまでの記事や、他のブログ、攻略サイト等でも、周囲の状況を把握することの大切さについては、よく言われてきました。しかし、周囲の状況を把握するための方法を書いているところは今のところありません。当記事の目的は、周囲の状況把握がうまくいかないプレイヤーに解決方法を示すことです。

周囲の状況を把握するために大切なことは、常にカメラを最大まで引くことと、敵が近づく音を聞くことです。以降、これらのことについて書きます。

カメラの引き方


図1. すぐにカメラを引きたい状況


図2. JoyToKeyでカメラを素早く引く方法(これ紹介して良いのかな…?)

ドラクエ10では、壁側にカメラを押し付けると、カメラが自キャラに近づいてしまいます。また、図1上のように、カメラを壁から離しても、すぐには引いてくれません。図1では、後ろの状況も気になるため、すぐにでもカメラを引きたいところです。

PC版では、常にカメラを引く方法がいくつかあります。やり方については、このブログが詳しいです(ドラクエ10をやめた人のブログで、最近の記事ではネガティブなことがたくさん書かれていますが…)。ここに書かれた方法以外にも、図2のように、JoyToKeyを用いて、使っていないボタンにマウスホイールの回転を割り当てるということもできます。これらの方法については、規約的には微妙なラインですが、バトルトリニティ以外でも役立つ方法です。

Switch版やPS4版についてですが、今どきのゲーム機ならキーボードを使えるので、カメラを引くのに割り当てたキーを押しっぱなしにする方法が使えるのではないでしょうか?Switch版・PS4版のドラクエ10のパッケージを持っていないので、私は試せないですが。。。知っている人がいたら教えてください。

上記の方法について、規約に違反してそうで怖いという人は、できるだけカメラが近づく行動は避けると良いでしょう(そもそも、自分で申告しない限り、絶対に分からないと思いますが…)。カメラは地面や壁に押し付けられる時に近くなってしまいます。下から上を見上げたり、壁やゴーレムの前に立った状態で正面を見たりしなければ大丈夫です。あと、「画面視点設定」の「オート移動」は必ず「あり」にしておきましょう。これが有効だと、開けた場所ではある程度画面を離してくれます。

音で敵の存在を把握できる場面


図3. 敵の存在を把握できる音

カメラで映せる範囲には限りがあります。見えてない範囲の敵を見つけるためには、音を聞くことがとても重要です。以下、音で敵が来たと判断できる場面をいくつか挙げます。また、図3にそれらの場面をまとめます。

  1. 敵の足音
  2. 援軍玉の使用時の音
  3. 占領音の停止
  4. 敵の占領音

(a)は基本ですが、聞き落しがちですね。ミニマップを合わせてみると、敵と味方の判別がついて良いかと思います。(b)は、ばくだん岩の存在にいち早く気づくために重要です。音がしたらとにかく振り向きましょう。(c)について、拠点占領中に音が止まったら、敵が拠点を守りに来たことが分かります。追い払うか、逃げましょう。(d)について、自分が拠点を離れた時に占領音がしたら、後ろに敵がいます。終盤では戻って戦いましょう。

終わりに

周囲の状況を把握するためのコツについて紹介しました。カメラのところは、正直これ書いて良いのかな?と少し思ったのですが、我慢できずに書いてしまいました。まるすけさんが同じことを書いたら炎上するでしょうが、35位のブロガーなら多分大丈夫です(笑)。

明日からジュエル出現の調査を進めていこうと思っています。とても時間がかかることが予想されるで、記事にするまでに数日かかると思います。調査が終わるまでの間は、軽い内容の記事をいくつか書いていく予定です。

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