範囲攻撃の当て方
今回は範囲攻撃の当て方について書きます。皆さんご存知の通り、攻撃には範囲攻撃スキルと、ターゲット型のスキルがあり、範囲攻撃スキルは敵の立ち位置によっては回避されます。このような範囲攻撃を当てるための方法は大きく分けて、次の二通りあります。
以降、それぞれの方法について、説明します。
1. 範囲攻撃を当てるコツ
止まっている敵に攻撃を当てることは、誰でも簡単にできるため、積極的に狙っていきたいところです。敵の足が止まる場面は、図1に示す通り、「(a) ジュエル納品している時」、「(b) 足止めスキルを受けた時」、「(c) スキルを発動させてる時」、「(d) よそ見をしている時」が挙げられます。
(a)(b)については、「攻撃するべき場面」(これについては、後日執筆予定)で、このような行動をしている敵を見つけた時に、攻撃すると良いです。
(c)については、常日頃からカウンターを心がけるとうまくいきます。敵が攻撃してきたタイミングにこちらも攻撃するとで、こちらの攻撃を確実に当てることができます。注意点として、こちらが魔法使いで、相手が盗賊の場合、カウンターが遅れると、「防魔の法」を使われます。盗賊相手には早めに反撃しましょう。
(d)については、「拠点占領中」や「ジュエル湧き待ち」をしている敵が陥りやすいです。しかし、この方法は上手な人には通用しづらいので、相手を選ぶ方法です。
2. 動いている敵の次の位置を予想する
動いている敵に攻撃を当てる方法は、図2に示す通り、敵の目的から進行方向を察知し、次の敵の位置を予想する必要があります。敵の進行方向を予想するための情報としては、「ジュエル」、「拠点」、「他陣営の人」です。ジュエル拾いや拠点占領・防衛に関しては、目的が分かりやすいですね。後は、相手の陣営の人を攻撃しに行く人も狙い目です。
その他に重要なことは、敵の移動速度や、自分が出す攻撃の発動速度、効果範囲について、感覚的に分かるようになることです。これが分かると、自分が攻撃する時に、敵が攻撃の当たる範囲にいるか判断できます。これを成功させるためには、経験が必要になります。普段から、このあたりの感覚をつかむことを意識して、試合に臨むとよいでしょう。
終わりに
今回は範囲攻撃の当て方について書きました。次回は、攻撃すべきかどうかの判断について書きたいですが、今週の土日は忙しいので、もっと簡単な内容になるか、一日分流れるかも知れません。ご了承ください。